YingMei’s blog

周りの人にちょっとウケる小技やお得情報をまとめています。

【㋿3 iPhone iPad小技】目立たずできる子AssistiveTouch

15年前だったと思います。
初めてノートパソコンを買い、
年賀状を作るのに四苦八苦していた友人がいて、
ちょっと教えてほしいと言われたことがありました。
年賀状以前の打ち込みで、
間違えたときはCarl+Cだと伝えたら
これがその日の“目から鱗”だったらしく、
それから数日間、仲間内での流行語になりました。

iPadのCarl+CはiPadシェイクと覚えてしまったわたし、
先日までその方法で取り消していました。
仕事で12.9インチを使っているので、
それをシェイクとは大きな動作ですよね。汗
三本指のやり方を聞いた気はするけど、
はじめに覚えた方法を変更するのが難しく、
最近まで人目を気にしながらシェイクしていました。

AssistiveTouch(アシスティブタッチ)の存在をご存知ですか?
わたしは全てのiPhoneiPadにこれをつけています。
音量上げ下げや、スクショなど、
端末の横ボタンまで指を伸ばす必要がないので
とても便利です。
特にiPadは、縦横動かすので、
音量ボタンがどこなのかわからなくなります。
画面上にボタンが待機している、
これは便利です。

このボタンに取り消し機能(シェイク)がついているだと⁉️

設定
 ↓
アクセシビリティ
 ↓
AssistiveTouch(アシスティブタッチ)をON
  1回押し(シングルタップ)はメニューを開く
  2回押し(ダブルタップ)はスクリーンショット
  長押しは今までのシェイク つまり取り消し
こうセットすると“コントロールC”は長押しでできます。

この度職場ミーティングで
iPad仕事術(超入門)講座を開いています。
iPadをしっかり持ってシェイクシェイク」
と教えてしまう不恰好を回避することができました。
先日はKeynote入門だったのですが、
思ったより好評で、ハマっているとのこと。
「間違えたときは画面ボタンを長押し」
これを合言葉に、みなさん字や絵を自由自在に
動かしていらっしゃるようです。
次回は、各自の作品披露と、画像取込
取り込んで加工するお話の予定です。

iPhoneiPadに待機させるAssistiveTouch
いつもは色が薄く存在感を弱めていますが、
いざとなれば黒い囲みで教えてくれます。
目立たずできる子、お試しあれ❣️